今回の三重のハッピー♪を届けてくれるのは、ゲンキさん特派員094の林竜矢さん。
林さんは志摩市観光協会に勤めているので、志摩市の情報ならおまかせあれ！なんです。

「この時期、僕が紹介したいのは、志摩市で冬の風物詩となっている『年末海族市』です」

今年の『御食つ国・志摩　年末海族市』は、12月19日（火）〜23日（火・祝）に開催。
鮮魚をはじめとする魚介類や農作物、各種干物や真珠製品まで、伊勢志摩のうまいもん、素敵なもんが大集合するんです！

「『族』の字は、家族の『族』を当てていまして、みなさんで和気あいあいと楽しんでほしい、という意味が込められています」

と、林さん。

＊今回のゼヒモノ！＊

そんな『海族市』のゼヒモノはやはり、『伊勢志摩でとれる新鮮な魚介類』！
いったいどんな商品が登場するのでしょうか？

というわけで参加店の一つ、『魚武商店』へ。
こちらは干物や一夜干し、みりん干し、そして伊勢海老や牡蠣など、さまざまな海産物を取り扱っています。
牡蠣を買うときのポイントは、小さくても殻がこんもりしたものを選ぶと良いそうです。

人気は、『ウルメイワシ』の一夜干し。
小さいながら身の味がよく、頭から食べられてとても美味しいですよ！
『海族市』では、他にもイカやカワハギなどの干物を販売予定です。


■魚武商店
住所　志摩市大王町波切155−2

こちらも出店予定の『まるい（◯に「い」）ひもの店』。
まるいひもの店は、定番から珍しいものまで数多くの干物が並ぶ専門店。

アジのみりん干しを試食！

「美味しい〜〜！」

アジ以外のオススメは、ふぐの干物。
大王町で作られる白身魚の白身魚の干物は、「冷めても身が柔らかい」と評判なんです。


■まるいひもの店
住所　志摩市大王町波切158

会場となる波切漁港では、期間中、牡蠣の詰め放題やお楽しみ抽選会、海女さんによる貝焼き、餅つきや太鼓など盛りだくさん！
『大王崎灯台』も見えますよ！

お正月の買い出しは、『御食つ国・志摩　年末海族市』へ、ぜひ！

●平成26年　御食つ国・志摩　年末海族市
開催日　平成26年12月19日（火）〜23日（火・祝）
開催時間　9:00〜14:30
会場　志摩市大王町『波切漁港』
お問い合わせ　0599-46-0570（志摩市観光協会）